眠ってしまっているあなたの子供を呼び起こそう!
その子供とは非常識であったり、探求心であったり、無邪気であったり… バカという言葉でも表現できるかもしれません。もちろん良い意味での表現ですw
要はこれらを今のあなたは失っていませんか?と尋ねたいのです。探求心や興味なるものは内から湧き出てくる行動だと思います。常識にとらわれない素直な疑問や気持ちは、世間からみたら非常識という言葉で片づけられてしまうかもしれません。しかし、現状はいわゆる常識に捉われてすぎてしまっていて、特に誰に言われたからでもないのに、やってはいけない・できないという自分の制約でブレーキをかけてしまいがちではないでしょうか?
スティーブ・ジョブズの有名な言葉で「Stay hungry, stay foorish」をご存知でしょうか、大学の卒業式のスピーチで語った言葉なのですが、簡約すると「現状に満足するな、常識に捉われるな」という意味だそうです。もちろん礼節は重んじる訳ですが、人は同調し安心を求めるので常識という拠り所に依存しがちです。しかし一方で、本質から目をそらしてしまうことにもなってしまいます。
自分が見た景色や考え、結果として起こす行動が常識やルールという枠に収めにいってしまうことになります。それがあなたの本心なら構わないのですが、本当にしたいことと別なのであれば、本当にしたいことをするにはどうすればいいかのかを考えてみませんか?
子供の頃は無邪気にはしゃいでいたことが多かったはずです。バカだから素直になんでだろうと思ったはずです。忖度することもなかったでしょうw それをいつの間にか「もう子供じゃないんだから…」とか親や先生などに言われ続けているうちに、そうすることが、それは子供のすることだとか、非常識なことなんだと植え付けられてしまいました。ここをどうにかしたいですよね。ワクワクする心を失わず、それを実現する為に必要なことの本質を考える習慣を身に付けたいものです。
見方を変えれば、在り方が変わる、在り方が変われば、行動が変わる、行動が変われば結果が変わるとは7つの習慣では有名です。「洗練された大人の中にも、外に出たくてしょうがない小さな子供がいる」と言ったのはあのウォルト・ディズニー氏です。
まとめです。あなたの中にも小さな子供が眠っているはずです。あらためていつもの自分の考え方や見方、周りの考え方を本当にそうかな?と考える習慣をつくってみてはいかがでしょうか?マンネリ化してきたトレーニングにも活かせると思います。頑張りましょう。私はいつでも応援しています。