自分に辛いことがあった時でも、前に進まないといけないし、時間は過ぎていきます。
悲しい時もあれば、怒れる時もある。落ち込んだり、立ち止まるのは良いけれど、決して拗ねたりしてはいけません。その時は感情的になるかもしれません、けど深呼吸して少しづつ自分を落ち着かせるようにしていきましょう。それは自分にとって必要な経験だったのです。そのことがあったからこそ、のちの自分になれたのです。
ここに1本の鉛筆があります。その鉛筆を鉛筆として使えるようにするには、中の芯を出して尖らせる必要がある為に、本体を削らなければなりません。鉛筆はしゃべりませんからw何と言ってるか分かりませんが、これを自分と置きかえると、自分の身を削ることになります。
自分の身を削って、新しい自分を出す。辛かった行為は己の身を削った行為であり、削った結果、その分自分が成長したことになるのです。削らなければ書けなくなる、自分の力を出せなくなる。そのままでは使われないまま捨てられてしまうかもしれない。あなたの本当の力はまだまだ内に秘めている。それをどんどん表に出していきましょう。表に出していくからまた次の新しい部分が出てくるのです。
動かなければ始まらない。能力を仕舞ったままでは何も変わらない。ポテンシャルは高められていくのです。そしてそれは、何歳になってからでも言えることです。自分を信じてみてください。それでは、また。