積極的に休むことを言います。
どういうことなのでしょう?仕事や勉強、トレーニングを休みなく頑張っていると、だんだんと心身共に疲れが溜まってきてしまってパフォーマンスが落ちてしまう。これは経験されたことがある人もおおいでしょう⁉そして休日に休もうと思っても何かやらなきゃと落ち着かなかったり、気になったり、何もしないと罪悪感を感じてしまって気が休まらない。こんな経験されている方も多いと思います。
かといって、動画を見続けるとかソファで横になったままダラダラ時間を過ごしてしまう、寝て過ごすのも良くありません。何もしないのが悪いと言っているのではありません。ただ結果として生活のリズムを崩してしまい、平日の業務に支障きたしてしまっては本末転倒です。
そこでアクティブレストといって、活動をして心身共にリフレッシュして疲れをほぐすような活動をします。ムリに体を動かすようなことはしません。これはトレーニングにおいてもそうなのですが、筋トレにしても休息が大事なのはご存知かと思います。しかしオフの日は何もしないより軽い運動をして全身の血流を良くすることの方が疲労を軽減する効果があります。繰り返しますがハードなことはしません。自分が気持ちいいと感じる程度のウオーキングなどをします。お散歩なども効果的です。もちろん好きなことで料理をつくったり、趣味に没頭することもよいと思います。自分にとって心地いいリズムで運動をすることで脳内にセロトニンが分泌されてリフレッシュ効果がでます。
もちろん何もしないでボーッとするときも必要です。私はチェアリングが趣味ですので、川原や高原で椅子を出してコーヒーを淹れ、本を読んだり、物思いにふけったりすることもあります。自分なりのリフレッシュ方法を見つけていくのもよいとおもいます。要は無意味で自分に逆効果になるようなことは避けたいですね。休日もアクティブに過ごして満たされた時間を得られれば、充実感も増します。
自分を大切にしていきましょう!