あなたの体は何で出来ていますか?

もちろん、あなたが食べたものであなたの体は作られているのです。

「最近太ってきたなぁ」「毎日だるいなぁ」「体が重くかんじるなぁ」など呟いていませんか?そしてそれは運動不足だからランニングしよう。とか、ダイエットしなきゃ。とか、飲めば効く初回半額の○○とかに手を出したり、してませんか?歳をとって衰えて薬や治療にお金を使うくらいなら、今そうならないように健康に投資するべきです。その第一歩が食事です。

それらの体感は運動不足や加齢、過労だけが原因ではありません。外的な原因を考える前に、自分の行動を振り返ってみましょう。生活習慣を思い出してみてください。朝起きて、一日就寝するまでに、どんなことを、どのくらいの時間使って行ったのか、何を何時どれだけ食べたのかを思い出してみてください。紙に書くともっと良いです。

その中で今回は何を食べているのかに注目してください。不規則な時間に食事してませんか?偏った食事内容になっていませんか?あるいはきちんと食べてますか?逆に食べ過ぎてませんか?

仮に1日3食+おやつとして、食べてる内容を変えるだけで、あなたの体は変わります。まず、簡単にすぐできる次の3つだけを守ってみてください。

  1. できるだけ毎日同じ時間に食事する(間食も含めて)
  2. クリーンな食事内容にする
  3. 食べる分量を適正にする

1は仕事柄ムズカシイ方もいらっしゃると思いますが、なるべく前後1・2時間くらいの誤差はあってもいいので、なるべく日々似たような時間で摂取できるといいですね。これによりリズムが整い体もそれに反応するようになってきます。ムダにお腹が空かなくなり、お通じもよくなってきます。

2は脂っこいものばかりや、味の濃いものばかりに偏らないことです。揚げ物の油等は酸化して体に良くない油です。サラダ油からオリーブオイルに変えるとか、せめて揚げ物は1日1回に減らすようにしてみてください。濃い味も同じくです。簡単に言うとバランスの良い食事に変えましょう!肉・魚・野菜(食物繊維を多く含まれるもの)スナック菓子を和菓子に変える等。

3に関しては1回の食事量を平均化、もしくは活動量に合わせるということです。夜ドカ食いする方をよく聞きますが、良くありませんw 食べた後は消化しようと血流が胃に集中するので、そのまま寝てしまうと体も休まりませんし、栄養が体に行き届かなくなりやすいので太る原因になります。沢山食べるなら1日の中で1番活動量の多い時間帯の前にしましょう。これは自分の行動に合わせて考えてみて下さい。

本当に簡単な入口の部分だけを触れてみました。もっと深い話を聴いてみたい方はHeart‐Onまでお尋ねください。もっと深堀した内容をお伝えし実践していきます。体の不調はあなたの食べているものが原因かもしれません。責任は自分にある。薬に頼らない、自力で改善できることがある。梅雨が明けたら暑い夏!頑張ろう!

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