3連休も今日で終わりですね、私には関係ないけど皆さんお疲れ様でした。生きてることを頑張ったあなたは偉い！何もしてないあなたも偉い！何もしてないことを頑張ったんだからそれでいいのよ、罪悪感とかまったく感じなくて良し！すべて良し！
こんばんは、HeartOnPowerGarage（HPG)ヨシです 今日も豊かさを受け取りました
よく見る光景で、家の周りを毎日歩くミドル＆シニアの方々 健康の為だと思います。とても感心します素敵です。毎日日課として続けておられるようで尊敬します。歳をとると足から弱るといいますもんね。
しかし、毎日歩いているミドルの方 突然躓いて転んでそのまま立てない方、意識はあるけど転んだままの方、そして救急車で運ばれていく方を何度も見ています。
毎日歩いているご老人も、段々見かけなくなり外に出られなくなる方も何人も見ています。
もちろん個人それぞれの体調や具合、事情等あって個人差もあると思いますが、せっかくの毎日の努力が報われない気がしてならないのです。
走るより歩いた方が良いです。これは鍛えられる筋肉の違いがあって鍛える目的によって選択をするべきなのですが、ここでは相対的に一般論として申し上げます。走ることによって鍛えられる多くの筋肉（厳密には筋繊維）は速筋です、たいして歩いて鍛えられる多くの筋肉は遅筋です。少しおおざっぱすぎる説明であることをご了承頂いた上で分かりやすく説明すると前者の速筋は瞬発力、後者の遅筋は持久力がつくと思ってください。ミドル・シニアの方はこの両方のバランスとって鍛えた方が良いと思います。
ここでは心肺機能とかカロリー消費とかは無視しますが、このバランスをとることでより快活な体作りができると思います。走れない方はその場でジャンプを試してください。もちろん高く跳ばなくてよいです、勢いをつけてジャンプするつもりで踵を上げるくらいでもOKです、何かにつかまりながらでもOK、飛び上がる時に使う力、着地を受け止める力をつけることが目的です。
そして歩くよりもっとも有効なのが階段です。平坦な道を長い時間歩くより、階段を是非登ってください。上る下りる時に使う力は平坦のそれより倍近く効果があります。駅の階段やスーパーの階段、歩道橋など積極的に使ってください。また階段が無い時は坂道でもOKです。できれば15度から30度以上の角度がほしい所です。平坦～階段（坂道）～平坦などコースを設定するのも有りです。勾配は使われる筋肉も多くなりますし、同じ筋肉でも強度が増します。
少しづつでいいんです、ちょっとづつでいいんです、この階段や坂の割合を増やしていくだけで、普段の生活の動きが見違えるほどラクになると思いますよ。私も普段なるべく階段を使うように意識していますｗ
ぜひ実践してみてください。あなたにとってかけがえのない一日でありますように。ではまた。
