上手くいく人に共通している行動パターンがこの「知覚動考」というものらしいです。

作家&カウンセラーの野口嘉則先生の言葉の引用ですが、意味として、

学んで何かを知ったら(知)それを覚えているうちに(覚)すぐに行動し(動)行動しながら考える(考)。知ったことをすぐに行動に移し、その行動の結果を見て、それから考えるということだそうです。

「先に行動して→それから考える」という順番が大事なポイント。

逆に、なかなか結果を出せない人に共通することは、学んで何かを知った後、行動する前に考えすぎてしまい、そのまま失速する、というパターンだそうです。自分もどちらかと言えばこちらに当てはまるタイプでした。しかし、それに気づいていて、時間だけをムダにしてチャンスを逃していた自分に嫌気が差してから、考えてる間に動けよ!と自分に言い聞かせて行動するようにしてきました。最初はドキドキでした、結果がどちらでも自分で受け止めるのは当然ですが、不安で仕方なかったです。でもそれも初めのうちだけ。気づけば結果オーライでしたし、気持ちもスッキリするものです。

考えることは大事ですが、行動する前に考えすぎると、行動が止まってしまいます。生産的・建設的に考えるには、行動の第一歩を踏み出し、その行動の結果を見て考える、ということが大切です。と先生はおっしゃっています。

つまり、すでに取った行動を修正するために考えるのです。さんざん考えても結果同じ場合のことも多々あります。行動する前に考えている時間の方がチャンスロスでもあり、もったいないと思いませんか⁉

「ともかく動こう」こうも読めると先生はおっしゃってます。シャレも効いてますよね!Heart‐Onイズムの07番、考えるな、動け!は先に申し上げた通り、以前から、自分に対しての叱咤激励でもあり、今回、野口先生のお話を聴いて強い共感を得た次第です。あと大ヒット映画トップガン・マーベリックの中でもキーワードの一つとして使われていました。

最後にもう一つだけ(片山右京風にw)知識だけを蓄えて、頭でっかちになっているそこのあなた、さあ、始めましょう!本格的トレーニングを、最初の一歩を踏み出す勇気、ファーストペンギンにあなたはなれる!大丈夫、私がついていますから、ぜひパーソナルトレーニングを受けてみてください。私はあなたの伴走者です。共に歩みましょう!

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