結果、自分で自分を認める人となる。です。
周りの目を気にしているのですか⁉何のために行動しているのですか⁉誰かに認められる為に行動しているわけではない!仮に誰かのマウントを獲ろうとしているのだとしても、最終的には自分の為です。自分が満足する体になりたいのですから。
自分の体を大事にしてあげてください。一生を共にするのだから、蔑ろにせず、見栄の為、誰かの為でもない、自分の為に手を入れてあげましょう!体は喜んで答えてくれますよ。
体づくりの過程においても誰かと比較しがちです。大会にでるならばライバルとの比較もあるのでしょうが、私たちは自分の人生というステージにおいての努力ですから、ライバルは自分です。先にお話ししたように、比較するのは自分です。昨日の自分より1mmでも進歩していることが大事なのです。
人間の体は正直なかなか変わりません、数ある情報に振り回されないことも大事です。これやるだけで痩せたとか、これ食べて〇㎏痩せたとか、ありえないこと多いです。1か月で二桁痩せたとか、そもそも元の体重が多いんです。ほとんどの場合、運動だけ、食事だけでは痩せません。いや、食事量を今までより減らせば、現体重より減るのは当然でしょう。理屈で言えば基礎代謝より多ければ太るし、少なければ痩せる。また、消費カロリーが多ければ痩せるし、少なければ太ります。これが原理です。
ただ、どちらかに偏ると弊害もあります。いわゆるリバウンドだったり、不格好な身体つきであったり、体がだるいとか結果、不健康極まりない。正しい食事内容と摂取方法+運動が理想の体づくりへ導きます。
要はバランスです。単に痩せた、肥った。厚い胸、締まったウェスト、美尻…など、さわぐんじゃねえよ!と言いたい、そこの部分だけ叶っても全体で見てカッコいいか悪いかなんだよ、尻だけ美でも魅力なんかありゃしない。全体のバランスが良ければ、体が大きくても小さくても関係ないと思います。
見栄の為に、他人の評価だけを気にしてるとそうなります。自分がどう思うか、自分が思う姿に近づいているか、自分の為に努力しているのです、自分が良しとするならそれで良いのです。自信を持って顔を上げてください。第三者の評価は確かに大事な時もあります。その人が公平な正しいジャッジをしてくれる人なら、アドバイスをもらったり、自分に対してのフィードバックの時には参考になります。ただ、悪意を持った第三者に言われたことをそのまま鵜呑みにすることはありません。誰しも他人に認めてもらいたい承認欲求はあります。しかし、自分軸で生きることで自分の評価は自分で決めることができます。誰かより優れているとか劣っているとかありません。その人はその人です。ひとりひとりが皆それぞれです。自分のプライドを他の誰かが傷つけることなどできないのです。自分の価値は自分で高めることができる。誰でも永遠に…。
そんなあなたを私は傍でいつでも応援しています。私はあなたの伴走者です。ではまた。