固定費削減の為の生活費の見直しの中で、本当に必要なものだけにする項目に、保険って必要⁉というのがありました。

確かに言われてみれば、私はもう独りですし、死んで誰かに保険金をわたすでもない。だったら生命保険は必要無いのではないか、ということです。それまでは毎月掛け捨ての生命保険と年払いの積み立て生命保険に加入しておりました。あとは火災保険と自動車保険ですね。

1.生命保険

掛け捨ての生命保険、確か月4千円弱だったかな、これを解約。年払いの積み立て保険が約7万円弱これを解約しました。掛け捨ての生命保険は県民共済の医療生命保険月額2千円に乗り換え(これものちに検討)年払いの保険は65歳満期で掛け金が降りる保険でしたが、シミュレーションすると今から30年積み立てないと元本を越えられない計算でした。この保険はまだ卒婚する前に元妻が契約していた保険でした。確かにこの時点で解約するとマイナスは明らかなのですが、だからといってこのまま払い続けるのも無駄だと考え勇気をもって損切りしました。あとは団体生命保険を支払っているのでその他の保険は無用です。

もしも病気やケガになった時の保険ですが、病気にならないようにすることにお金を払う・使うことの方が大事かと思います。

2.火災保険

これは削れません。共済のものですが、内容も地震・自然災害も加入しているのでベターかと思います。

3.自動車保険

クルマは生活上、私に必需品なので手放す選択肢はありません。まず、いろいろな保険会社さんがある中で、私の場合は共済が補償内容と金額が一番でした。心配性の私はフル装備したいところですが、内容も見直しました。万が一もあるので、まず対人に関しては外すなんてことは考えられませんよね。MAX設定です。

ただし、車両保険に関しては外しました。これは参考にしている方のアドバイスでもあるのですが、車両保険は自腹で賄うようにするとのことです。詳しくは知りませんが保険会社さんによっていろんな設定があるようで、基本保障の中でカバーできる場合もあるそうですし、また、使うと保険料が上がってしまいます。車両に関しては自分で賄える範囲と考え、設定は要らないのではということで私は外しました。

その代わりということではないのですが、弁護士費用特約と自転車保障の特約は付帯しています。これで大体4万でお釣りがくるくらいです。同じ設定で他社さんと比較しても現状がベターでしたので良しとします。

4.保険って

人生不安だから保険掛けたくなりますよね、私ももしなんかあったらなんて考えてしまうタイプです。小さいお子さんがいる家庭なら必要ですよね、それはわかります。人生の中で節目節目で見直していくことをお勧めします。入ったら入りっぱなしではなくて、本当に必要なものと必要でないものを選択していけば、この私のような目には合わなくて済みます。

保険は人の不安を煽って加入させるのが商売なので、惑わされないように気を付けてくださいね。また、保険の○○とか相談所なるところも多々ありますが、窓口に行くことはお勧めしません。なぜなら結果コストがかかるからです。保険だけではないですが、人がいる所はその分人件費がかかるので、結果コスト高になります。ネットで検索しましょう。いや、親身になってくれていい人なんだよって⁉当たり前ですよ商売なんですから。

無知で詳しくない私がこんな話をしてもですが、それでもできることはやろうとやってみています。皆さまもご検討あれ。

今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。気持ちをシェアできましたら嬉しいです。ではまた。

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