今回はジムでやってはいけないこと3選を、ジムルールとは別の観点でお話します。
- 知ったかぶり(見栄張る君)
- 委縮する(すみっコぐらし)
- 乱暴者(暴れん坊将軍)
解説します。
- の知ったかぶりですが、ジムに行くと他人を意識してなのか、見栄を張る人が初心者に多いです。どや顔でマシンを使う人、偉そうに歩く人w、重量を張り合おうとする人、ジムあるあるですがカッコつけても即見破られてますよw。マシンの使い方がわからなければ、素直に聞くこと。重い重量を扱うことがえらい事ではありません。前回お話した通り、ありのままの自分でいいんです。恥ずかしがることもありません。知らないことは聞いた方が早い。他人を意識しないで、自分のできることに集中すること。メニューをこなすことに専念することが大事です。何しに来てるのかを忘れずに、自分の為ですからね。未来の自分を想像してください。
- ❶の逆で、他人を見て委縮してしまい、自分のやりたい事ができなくなってしまうケースです。これも結論から言えば上記と同じで、他人は石ころだと思って、自分のやるべきことをやる、来たからには自分の目的を達成する強い意志をもって臨んで下さい。もちろん譲り合いの気持ちは大事ですけど。効果的な方法としてはトレーニング中は周りを見ない、ヘッドホンをして好きな音楽を聴いてモチベーションを上げるなどがあります(但し口ずさんでしまう曲は×)自分も隣に人がいるときなどは気にしてしまう方なので、ヘッドホンを装着してトレーニングしています。特にガチの上級者がいると自分と比べてしまい委縮してしまいがち、しかし逆にラッキーと思ってください。何故かと言うと良いお手本が目の前にいるからです。自分はカッコいい体つきの上級者の方がいると、つい見てしまいます。フォームや器具の扱い方やメニューなどが参考になるからです。上級者のいかつい方wでも優しい方が多いです。考え方によってはチャンスになることも多いのでポジティブに行きましょう!
- 乱暴者と書きましたが、もちろん器具の取り扱いを丁寧に静かに行うことの意味も当然あるのですが、ここではそれよりもトレーニングを乱暴にするな!と言う意味です。トレーニングも夢中になるとテンションも上がるのは良いことです。しかし、器具やマシンを激しく動かしたり、勢いでぶん回すような動作は良くありません。力が入るのは理解できますが、ゆっくり動かす方が効果がありますし、ケガの危険もあります。ここでのゆっくりの意味は動作を丁寧に行うという意味です。動作にもいろいろありますが、まず最初の段階では丁寧に行うことを心掛けてください。今後に必ず繋がっていきますので焦らないで基本動作を大事にしましょう。
以上、今回は少し視点を変えたジムでやってはいけない事をお伝えしました。誰でも人に見られている意識はしてしまうでしょう、私自身も人見知りなので同じ思いをします。特に私達ミドルエイジは若い人達の中に混ざると気が引けてしまいがちだと思います(自分は若者が好きなので入っていってしまうタイプですがw)でも、頑張ってる人を見て馬鹿にする人なんていない。誰しも皆スタートは同じだったのだから、遅いも早いも無い。頑張ってる人は輝いています!そこに年齢なんて関係ありません!!
今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。参考になると嬉しいです。私は皆さんを応援しています!皆さんが明るく元気で笑顔で豊かで幸せであることが自分の喜びです。ではまた。たかみんでした。