結論、やっておくべきこと4選!
今回は皆様に、トレーニングで意外とスルーしがちな事をお伝えしようと思います。準備万端なつもりでも、気持ちが先走って抜けてしまうことが結構あります。以下の4つになります。
- ウォーミングアップ
- マシンの設定
- トレーニング記録
- クールダウン
まず❶のウォーミングアップですが、何もUPせずにいきなりトレーニングを始めてしまうことです。実は私もそんな時もありましたが、私達ミドルエイジはケガの危険が大です。ウェイトトレーニングでは高重量から始めるというのも無くはないですが、我々は避けましょう。ウェイトトレーニングにおいてもフォーム確認も含めて軽い重量から関節の動きを中心に温めていくことが良いです。最低でも2セットはUPをしてからメインセットに入っていくことがベターだと思います。
また、始める前にストレッチ系のウオーミングアップをする方が多いのですが、できたらストレッチ系の静的ストレッチよりはラジオ体操的な動的ストレッチをお勧めします。体を伸ばしたりする静的ストレッチ(スタティックストレッチと言います)は筋肉が伸びた状態をそれが普通だと体が認識してしまい筋力の向上につながりにくいと言われています。一方、動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)は動きながら伸ばしていくことで筋力の低下を起こしにくいと言われています。ですので動きのあるストレッチをお勧めします。
次に➋についてですが、これ結構していない人が多いので注意です。マシンを使うことに意識が向きすぎてしまって、自分のベストポジションを設定しないで実行してる人が意外と多いのです。各部位ごとのマシンにはどれも調整機能がついています。それを自分に合うように設定しないと効き目がないですし、違う部位に効いてしまいます。座面の高さや胸、腕、肩の位置、また、始動、停止の位置などそれぞれに調整ができますので、自分に合う設定を始める前に必ず確認しましょう。マシンごとに解説がついていると思いますし、分からなければトレーナーさんがあなたに合った設定をしてくれます。
また、それにともなって大事なことは設定した状態を覚えておくことです。忘れそうならメモをしてください。メモリ数の番号や無ければ穴の数とかで覚えておくようにしましょう。
❸も同様に、トレーニング記録は毎回残すようにしましょう。ノートでもスマホでもOKです。ちなみにトレーニングノートも売っています。自分がやりやすいものを選んでください。日付や種目、重量やレップ数などなど、記録を残すことで自分の進捗状態が把握できますので、体の状態や改善点も見つけられるますし、モチベーションにもつながります。是非実行してください。
❹は❶とつながるのですが、トレーニング終了後はストレッチすることをお勧めします。私もついつい面倒くさがってしまうのですが、やりましょう(笑) トレーニングをした後は、トレーニングした箇所をしかっりと伸ばすことが大事です。これはトレーニングによって傷ついた筋肉を伸ばさないと、筋肉が修復される時に筋肉が縮んでしまう可能性があるからです。ストレッチをすることで筋肉が固まってしまう可能性を防ぐ作用もありますし、筋肉が固まってしまうと可動域が狭くなってトレーニングに影響が出るとも限りません。また、ストレッチと同様に筋肉を温めるのも効果的です。シャワーやお風呂は気持ちいいですよね。
毎回はムズカシイと思いますが、マッサージをしてもらうのもいいですよね。私も前にもお伝えしましたが、月1か月2で、体のメンテナンスをしにリラクゼーションも含めマッサージをしてもらっています。毎日でも行きたいくらいですが、そうもいかないのでフォームローラーなどを使っています。知り合いのヨガのインストラクターさんはストレッチポールは有効ですよとも言っておりました。まだの方は是非お試し下さい。
以上、やっているようでやっていなかったりする、ついつい見逃してしまったり、面倒くさがって意外とやっていなかったりすることをお伝えしました。この手の話ってあまり出てこないのですが、割と大事な事だったりするんですよね。またみんなで頑張り続けましょう!
今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。参考にしていただければ幸いです。健康は富にも勝る!ではまた、たかみんでした。皆さんをいつでも応援しています!