幸せ基準は十人十色、千差万別、答えは分かりません。

一つ私が言えること、それは健康な体であることです。

自分の足で生涯歩けること。お金があること、物が溢れていることも幸せかもしれない。最終的には死ぬまで元気でいること、自分の事は自分でできる体でいることではないでしょうか⁉これは私自身親の介護経験からも実感したことですが、自分の気持ちはまだまだと思っていても、体はそれに答えてくれなくなり、理想と現実の狭間でありながら、何も変えずそれまでと同じ生活を繰り返しているうちに、気が付けば行動範囲が狭くなっていて、次第にすさんだ生活を送っている。ことになっている。しかも頑固であればあるほど公的サービスも使わずに暮らしているために、状況はさらに悪化。これは現実の話です。私の母親がこれに該当し、しかも自宅内で転倒し4.5日昏睡状態であっただろうからの近所の方が警察へ通報、救急隊と共に突入し発見、緊急入院となりました。幸い命に別状はありませんでした。入院、転院、退院からの自宅療養を経て施設入居と8ヶ月掛かりました。今は元気です。

元気な頃から運動や生活の話はしていましたが、その話になると聞いてはいるものの、分かっているとか、疎まれたりして、行動するまでには至りませんでした。強制的にはなれませんでしたが、それに近いものは必要だったのかなとか、自分ももっと親身にかつ行動的になるべきだったと思っています。

これを自分の身に置き換えてみるとどうでしょう⁉正直私は嫌だなと思いました。自分の行動が制限されることがです。先に申し上げた通り、死ぬまで自分の足で歩き行動し、自分で食べ、自分で用を足し、自分で寝起きできるように在りたいと思いました。自分が体づくりを始めたのも見栄えもありましたが、こういった意味も含んでいます。死ぬまでカッコよく居る為にはトレーニングして見た目も良く、動ける体を両方手に入れることだと思ったのです。

財産は自分の体です。これ以上価値のあるものなんてありません。だから磨くのです。病気になったらの保険に入るのではなく、ならない為の体をつくる、投資するのです。どちらにお金をかける価値があると思いますか?保険に入って安心して怠惰な日常生活を送るのですか?病気になったら病院へ行けばいいんですか?病気にならないように努めないのですか?どちらに重きを置くべきか⁉考えれば答えは一つしかありません。毎年健康診断受けるのは何故?それを見て一喜一憂しているあなた大丈夫ですか?日々の積み重ねでしか体はつくられないのです。仕事と同じです。人生と同じなのです。

何をやるにしてもまず体から、体が健康であることが大前提です。もっとかわいがってあげてください自分自身を、今からでも遅くありません、いつからでもできます。いつからでも変われます。トレーニング始めましょう!私はいつでも応援しています、あなたの傍であなたの味方です!いつでもお声がけください。ではまた。

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