躓いたとしても、そこで終わりではない。そこから続きは始まるのだ。
もうだめだ、もう終わりだ。まただ、何回やってもダメ、いつもそう、こんな自分が嫌になる。もうどん底だ!と落ち込んだり、やる気を失って何もする気がなくなってしまったりすることも、人生だからあるかもしれません。そこで自暴自棄になり歩みを辞めてしまわないように、一回そこから離れて落ち着きましょう、冷静になって考える自分が必要です。なぜそうして欲しいのか?
終わりではないからです。終わりはない。
そこまでチャレンジしてきたことは、道をつくってきたことであり、その道は消えることなどなく、その先へ続いていくための礎だったのです。ですから、もう終わりだと思うことなかれ、物語はそこからまた続いていくのです。”it gose on”続いているのです。そこが終わりではない、そこから先があるのです。人生、山と谷のジグザグの繰り返し。谷が深い時もあるし、山が高い時もある。一気に登れる時もあれば、休み休み登る時もある、でも進んでいるではないですか。
例え自分が納得できなかったとしても、間違えではなかった。どんなことでも間違えなんてない。嫌な経験でも辛い経験でも思い出したくないことでも、間違いなんてない、すべては必要なことだったのです。 それはステップであり、プロセスなのです。次への新しい展開が必ずあります。生きている限りあなたの物語は続くのです。
今を一所懸命生きればいい。それだけでいいと僕は思います。