「彼氏と別れちゃった…今気持ち凹んでるんだ…」
「えっ⁉そっかあ、つらかったね、わかるよー、いつの話?今大丈夫?自分でよければ話聞かせてくれる?」
「うん、ありがとう。昨日の話なんだけど、気持ちの整理がつかなくて…」
「それはそうだよね、向こうから言われたの?」
「そうなんだけど、私も悪かったと思っているのだけれど、ケンカになっちゃって…」
「うんうん、反省してるし感情的になってしまったことも後悔してるんだね、まだ好きってことかな⁉」
「なのかな⁉わかんなくなっちゃって、彼も興奮してたし…」
「うんうん、お互いに勢いみたいなところがあったのかな?売り言葉に買い言葉みたいな、上げた拳を降ろせなくなっちゃったみたいな?」
「なのかな⁉」
「ケンカになったキッカケは分からないけど、このままだと心がざわついたままじゃない⁉たぶん彼も」
「そうなの、なんかモヤモヤがとれなくて、でも昨日の今日でどうしたらいいのかと思って落ち込んで…」
「そうかそうか、でもこれは一度話あった方がよくね⁉結果がどっちだとしても」
「やっぱそうだよね」
「うん、そんな気がする、そのままじゃお互いにざわついたままだし、お互いの本当の気持ちも不明な気がする」
「うん…」
「話してみ」
「うん…」
「会って話してみ」
「うん…そだね」
「間あけないで、連絡して会う約束してさ」
「そだね」
「うん、の方がいいと自分は思う」
「うん、ありがと」
「いや、あくまで俺の考えだからね」
「うん、わかってる」
「ご飯食べた?」
「食べてない」
「早よ、食えw」
「wうん、お腹空いてきたw」
「wならよかったw」
「ww」
「たくさん食って、たくさん寝ろしw」
「はい、そうしますw」
「おけw」
「ありがと」
「いえ、なにもしとらん」
「話してよかった」
「そか」
「いつもありがと」
「なにもしとらんて」
「そういえば、まだ彼女つくらないの⁉」
「大きなお世話だw」
「彼女になる人いたらその人幸せだろうね」
「わからん」
「まちがいないそうだよ」
「そか」
「なんでできないんだろうね」
「要らん心配しなくていいから、それにできないんじゃない、つくらないんだよw」
「なんでよ」
「俺には決めた人がいるからだよ」
「え⁉そうなの?」
「ああ」
「いつから?」
「ずっと前から」
「その人気づいてるの?」
「さあ」
「近くにいるの?」
「まあ」
「その人彼氏いるんだ」
「いたり、居なかったりだな」
「そうなんだ」
「でも、その人がいいんだ」
「そだな、今は見守ってる」
「その人付き合ったら絶対幸せになるね、私だったらよかったかも…なんちゃって」
「絶対幸せにするね」
「ガチだね」
「👍…」
「ぉぉ…」
「俺はずっと待っている」
「…」
こんばんは、HPGのヨシです 今日も一日頑張った
明日もあなたにとってかけがえのない一日でありますように ではまた